「メモを書く」という学習
今日は月3回通っているIEP個別指導教室の日だった。
ここでは国語や算数などの勉強はしない。goriにとって将来必要であろうと思われる事をやってくださっている。
1時間の中で 1goriの話 2本読み 3工作 4困った時どうする辞典 のような感じで進められていく。(その日によって内容は変わるが最近はだいたいこん感じ)
工作は、「楽しい工作本」の中から本人が選んだものを作っている。
その工作に必要な物を隣の教室にとりに行くのだが、7つくらいあるので、覚えたつもりでも隣の教室に移動している間にほとんど忘れてしまう。
本は大きくて重くてもっていけない。さてどうする?
これが今日のポイントだった。本人は煮詰まってしまった。
そこで先生が「メモしていったらどう?」
goriは妙に納得し、ささっとメモをとり無事に材料を揃える事ができたそうだ。
今日もgoriは一つ学んだ。多分一つではないだろう。私の知らないところでいっぱい学んでいると思う。
普段、自分が自然にやっている事も、今までの学習の積み重ねなんだなぁ~。
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