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負の遺産

軍人の妻だった私の祖母は、第2次世界大戦の真っ只中 日本の植民地だった満州で暮らしていたそうです。戦争中の暮らし、中国の様子、祖父の戦死、色々な事を祖母から聞きました。

そして終戦後 子供4人を連れて満州から日本に帰るまでの道筋。それはそれは大変なことだと思います。それでも、様々なエピソードを明るく話す語り口調に私はよく聞き入りました。

きっとその頃の私にはあまりに想像を超えた出来事で、昔話のように思えたのかもしれません。

でも、祖母の話は私の心の奥深くにしっかりとしまわれています。

そんな祖母も数年前に脳梗塞を起こし入院したままで、私の顔を見ても誰だか解らない様になってしまいました。

戦後60年。私が生まれ育った時代は「もはや戦後ではない」と言われていた頃だと思います。人々は戦争を早く忘れたいかの様に風化を願ったのではないでしょうか。

中国との対立をこれ以上大きな問題にせぬよう、日本もちゃんと向き合い相手の意見を聞き入れ、しかるべき態度をとった方が良いと思うんだけどな。

英雄?違うと思う。みんなみんな犠牲者なのだよー。

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母[an]の独り言」カテゴリの記事

コメント

anさんのおばあさま、大変な思いをされたでしょうね。

段々と戦争を体験してきた人とお話する機会が減ってきましたね。あの悲惨さを(話をきいたりしただけですが)忘れないでほしいですね。

私も、皆が犠牲者だと思います・・・

>愛生さん
本当に今の私には想像も出来ない人生です。
戦争体験されている方の生のお話は、聞いていて暗い気持ちになってしまうし、出きれば聞きたくない人が多いのかもしれないけど。
祖母の語る話は独特でね、もっと聞きたいと思ったくらいでした。

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