吃音ST(5)
3回目で終了を告げられそうになった吃音STですが、昨日5回目をやっていただきました。
相変わらず個別でのgoriの態度は、最良で・・・
本当にいつでもこんなだったら良いんだけど・・・
先生も回を重ねるうちにgoriに情が湧いたのか?
母の粘りに負けたのか?
いつも言われる『終了』の話はされず、次回は8月でよいですかね~ですって。
アラ、まだ続けてくれるんですね・・嬉しい・・
基本的な内容は変わってないんだけど、徐々にレベルアップしていて、今回は絵カードで話を作る時に、
- 何についての話かタイトルづけ。
- 誰が、何処で、何を、どうした。
って、ちゃんとした文章になる様に、先生の課題レベルは高くなっていましたが、期待どおり課題達成。先生の意図に的確に反応して、頭を使っているのがよく分かる。
絵カードで話を作るのは、事の流れを推測出来ないと難しいと思うけど、良く出来てました。しかし、分かる事と行動できる事は全く違うって事も再確認。
集団に適応することも必要だけど、現実問題として限界みたいのを感じることも多い。そのためにたくさんのエネルギーが必要で、疲れきってしまうみたいだし。
goriには個別の関わりが本当に大事だな~って。またまた感じました。
なに気に先生も気分良さそうでした・・・
「STでの指導を生活の中に行かせるかは親次第だから」と母にはちょっと冷たかった先生ですが、今回は好意的で学校での様子を丁寧に聞いてくれました。
丁度、気になっていた事もあり相談したら、良きアドバイスをいただき、やっぱそう思うでしょ~先生。みたいな・・・
おかげ様で、私は連絡帳に書こうかどうしようか悩んでいた事を、
書けた!!!
【追記】
今日は今年度最初のプールに無事に入る事が出来て、楽しかったらしく久々に元気な笑顔で帰ってきました。明日は校外学習でキリンビバレッジ。雨でも決行です。
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コメント
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gori兄ちゃん、難しいことしてるのねー。でも、それだけ頑張ってやってるし、STの先生もgori兄ちゃんの反応がいいからやってて楽しいでしょうね。やり甲斐がある!手応えがある!って感じで。どんどん続けていけるといいね。anさんにも相談相手・応援してくれる人が増えたって感じで、それでこそチームワークが組めるってもんだよね〜。
gori兄ちゃん、キリンビバレッジで楽しんできてね〜。土産話、anさん伝いで聞くのを楽しみにしてます。
投稿: ちか | 2006/06/16 15:29
>ちかさん
静かな小部屋で、一対一っていう場面設定で、相手の先生がプロだから出来るんだろうね。
学校の先生とは理解度が違うよね。というか着目点が違うのかな・・
最近感じるのは、このSTは現在のgoriの困り事にアプローチしてるから、障害の本質をわりと正確に捉えていると思うの。
学校の先生は出来ない原因よりも、良い行動をすることが(当然なんだけど)すごーく重要で、とりあえずみんなと一緒の行動をしないとダメなんだよね・・・
時々、学校の先生と連絡帳でやり取りしてると、自分の考えが変なのかな?って不安になってしまうけど、専門家のアドバイスってやっぱり大切だなぁ。って思いました。
投稿: an | 2006/06/16 20:23